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熊谷市名勝「星溪園」西側のブロック塀修繕工事 [記念物]

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 現在、熊谷市名勝「星溪園」の西側市道沿いのブロック塀の修繕工事を行っています。昨年、大阪での大地震により、大阪府高槻市の小学校のブロック塀が倒壊し登校中の女児が亡くなった事故を機に、各都道府県などで緊急点検が実施されました。その点検結果に基づき新年度予算の事業として今回の工事が施工されています。内容としては塀の高さを当初より下げ、経年により毀損した部分を修繕するものです。今後も定期的にブロック塀の状況等を確認しながら、星溪園の利用者、隣接する市道の通行者の安全確保に務めていく所存です。


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星溪園の躙口 [記念物]

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熊谷市名勝「星溪園」の星溪寮南端には小間と呼ばれる茶室があります。この茶室は庭園側から中に入る「躙口」と呼ばれる入口があります。 躙口は、茶室における客の出入口として、座しながら手をにじるようにして出入りするところから称されています。古くは「くぐり」とも呼んだそうです。千利休が茶室の様式を確立して以降、全ての客の出入りに用いるようになりました。通常は、高さ二尺二寸(約66センチメートル)、幅二尺一寸(約63センチメートル)を規準としています。星溪園を訪れた時はご確認ください。




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報告 長島記念館フォーラム [記念物]


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調査報告「長島記念館の景観と文化史」

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対談「長島恭助と長島家邸宅」

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後藤典子さんによるJ・S・バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番」(ヴィオラ版)の演奏


 2019年5月18日、新たに熊谷市の名勝に指定された「長島記念館・邸宅」をテーマとしたフォーラムが開催されました。会場には長島記念館を管理所有する公益財団法人長島記念財団の代表理事である長島栄子さんをはじめ、約60名の参加がありました。フォーラムでは調査報告「長島記念館の景観と文化史」をはじめ、長島記念財団の田沼利将さんを交えた対談、ビオラ奏者の後藤典子さんによるJ・S・バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番」(ヴィオラ版)の演奏がありました。建造物や庭園の概要について報告するとともに、本市の名勝文化財を発信できる良い機会となりました。引き続き調査を進め、長島記念館の文化財的価値について再認識を深めていきたいと考えています。







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名勝「長島記念館・邸宅」と渋沢栄一「青淵」直筆書 [記念物]


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長島記念館の主屋には、渋沢栄一直筆の額「福養以分安」が掲示されています。筆名の青淵が記され、「分を按じもって福を養う」と読むことができます。これは禅語からの引用と考えられます。長島記念館には、この額を含めて3点の渋沢栄一直筆の書を有しています。お立ち寄りの際は是非ご覧ください。


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研究会「ムサシトミヨの保護と天然記念物の保存」 [記念物]



3月に熊谷市立ムサシトミヨ保護センターで開催したムサシトミヨ研究会について、江南文化財センターのYouTubeサイトに掲載しましたので、どうぞご参照ください。

研究会「ムサシトミヨの保護と天然記念物の保存―元荒川ムサシトミヨ生息地における保護事業と研究史をめぐって―」

講演
「確定しないムサシトミヨの学名をめぐる検討」
埼玉県環境科学国際センター自然環境担当 金澤 光

「元荒川ムサシトミヨ生息地における天然記念物の保存と課題」
熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹

対談 
「ムサシトミヨ保護の将来に向けて」 
金澤 光×山下祐樹


参考:埼玉新聞での掲載記事
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「元荒川ムサシトミヨ生息地」の上流部における補修施工 [記念物]

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 埼玉県指定文化財(天然記念物)の「元荒川ムサシトミヨ生息地」の上流部において水路脇の補修施工が行われました。これは水路脇の法面(のりめん)が水流などにより削り取られ減少したことによるもので、埋め戻し及び崩れ防止のために防草シートを敷設しました。施工は天然記念物区間である400mの最上流部の約50mを中心に実施し、下流部分については現状を維持しています。

 ムサシトミヨの生息にとり水辺環境の保全は重要な課題となっていますが、そのための除草作業に土崩れが支障を来たすなど数年来の課題でありました。また、ムサシトミヨの生息地を観察学習する上でも水路脇の下地が崩れかかる状況があり、これに対する対策の意味も含まれています。

 今回の施工にあたり、県指定天然記念物の現状変更許可申請を行い、許可を受けて実施されました。現状を保存することが文化財保護の基本的な考え方ではありますが、記念物区間のように日々の天候や水流などの影響で環境変化があった場合、その都度、状況を見て対策施工を行うことも必要になっています。

 特にムサシトミヨの生息地においては、地元の保護団体である「熊谷市ムサシトミヨをまもる会」や地元自治会などによる除草をはじめとした環境保全が進められています。作業の安全性などを考慮しながら、こうした活動と自然環境の変化との関係を吟味し、文化財保存に向けた対策を進めていくことが求められています。

 今回の施工を担当した熊谷市環境政策課は、「世界で熊谷にしか生息していないムサシトミヨの保護に向けて、どのように着手すべきか方策の検討を進めてきた。今回のような元荒川上流部の水路環境対策を契機に、水辺環境の保全の重要性など魚に対する関心を持ってほしい」と呼び掛けています。

 水面でのムサシトミヨの確認は難しいため、上流部に所在する熊谷市ムサシトミヨ保護センターにて、毎月第1、第3日曜日の9時~10時に行われている熊谷市ムサシトミヨをまもる会のメンバーによる解説会や、ムサシトミヨ水槽展示の一般公開の機会をご利用ください。

問合せ 熊谷市環境政策課 電話048-536-1547 





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研究会「ムサシトミヨの保護と天然記念物の保存―元荒川ムサシトミヨ生息地における保護事業と研究史をめぐって」 [記念物]


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研究会での対談の様子


3月3日に、熊谷市ムサシトミヨ保護センターにて、希少淡水魚ムサシトミヨ、元荒川ムサシトミヨ生息地をテーマとした研究会「ムサシトミヨの保護と天然記念物の保存―元荒川ムサシトミヨ生息地における保護事業と研究史をめぐってを開催しました。次の講演及び対談には市内外から約20名の来場がありました。ムサシトミヨの最新研究などを共有できる機会となりました。

講演
「確定しないムサシトミヨの学名をめぐる検討」
埼玉県環境科学国際センター自然環境担当 金澤 光
「元荒川ムサシトミヨ生息地における天然記念物の保存と課題」
熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹
対談 「ムサシトミヨ保護の将来に向けて」 金澤 光×山下祐樹
                    

講演及び対談の様子を動画で収録しました。YouTubeの江南文化財センターのサイトにて公開予定です。


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研究会「ムサシトミヨの保護と天然記念物の保存―元荒川ムサシトミヨ生息地における保護事業と研究史をめぐって―」 [記念物]


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研究会「ムサシトミヨの保護と天然記念物の保存―元荒川ムサシトミヨ生息地における保護事業と研究史をめぐって―」を開催します。

世界で埼玉県熊谷市にしか生息していないムサシトミヨ。発見から保存への経緯、行政及び保護団体による保存に向けた取り組み、生態系の維持、生息環境の醸成、生物多様性の保全、種に関する遺伝子研究の進捗、文化財である天然記念物としての保護など、現在まで多くの課題と向き合いながら保存が進められてきました。新たな保護体制の模索と検討が進められている中、将来を見据えた保存と研究は分岐点を迎えているといえます。

このような経過や現況に対する理解と認識を深めることを目的として、ムサシトミヨを異なる立場から研究対象に位置付けてきた論者による講演と対談による研究会を開催します。


開催概要 
日時:2019年3月3日(日)午前10時30分~正午(当日受付) 入場無料
会場:熊谷市立ムサシトミヨ保護センター(熊谷市久下2148-1)

講演
「確定しないムサシトミヨの学名をめぐる検討」
埼玉県環境科学国際センター自然環境担当 金澤 光

「元荒川ムサシトミヨ生息地における天然記念物の保存と課題」
熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹

対談 「ムサシトミヨ保護の将来に向けて」 金澤 光×山下祐樹
                    
(開催後、元荒川ムサシトミヨ生息地の現地見学を予定しています。)

主催:熊谷市文化遺産保存事業実行委員会・熊谷市ムサシトミヨをまもる会
協力:熊谷市教育委員会・埼玉県環境科学国際センター・熊谷学ラボラトリー
問合せ:研究会事務局 048-521-6462


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星溪園の紅葉 [記念物]

熊谷市名勝「星溪園」の庭園は紅葉が見頃を迎えています。例年より幾分か遅い時期の紅葉となっています。12月中旬までが見頃と思いますので、紅葉狩りにどうぞお越しください。

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星溪園秋の茶会と紅葉 [記念物]


 11月3日の文化に日に、熊谷市名勝「星溪園」にて毎年恒例の「星溪園秋の茶会」が開催されました。表千家、裏千家、江戸千家による計5席のお茶席が設けられ、約200名の来場がありました。穏やかな秋の晴れの日、お抹茶とお菓子、そしてお茶席の美が共鳴し合い、茶の湯の空間を作り上げていました。

 現在、星溪園ではモミジなどの紅葉はまだですが、イチョウなどをはじめ色付き始めている種類もあり、徐々に紅葉の季節を迎えようとしています。

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表千家茶席(星溪園・松風庵)

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中の島から眺める玉の池

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多くの着物姿の方が来場した茶席の待合い。

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江戸千家茶席(星溪園・星溪寮)






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