So-net無料ブログ作成

歴史講座「熊谷の偉人史跡―荻野吟子の生涯と生誕の地」 [普及事業]


image.jpg

 サンシティ熊谷において歴史講座「熊谷の偉人史跡―荻野吟子の生涯と生誕の地」を開催しました。熊谷市俵瀬にある熊谷市指定史跡「荻野吟子生誕の地」、生家にあった長屋門が群馬県の千代田町の光恩寺にあることなどを紹介しながら、吟子の生涯に着目しました。俵瀬から熊谷、東京、北海道の今金・瀬棚へと歩んだ吟子の生涯を振り返りながら、その当時の社会的状況や、吟子が改宗したキリスト教の関わりから、その運動と理想郷を求めた開拓地進出などについて説明しました。また、2013年に熊谷で開催された荻野吟子没後100年事業の際に北海道のせたな町を訪れたことを紹介し、現在行われている吟子の顕彰事業について説明しました。吟子生誕の地の史跡保存を含め、今後の啓発に向けてのお話をしました。

熊谷市立荻野吟子記念館
http://www.city.kumagaya.lg.jp/shisetsu/bunka/oginoginkokinenkan2.html

荻野吟子の生涯 - せたな町公式サイト - 北海道久遠郡せたな町
http://www.town.setana.lg.jp/archive/setana/k12.htm






nice!(1)  コメント(0) 

熊谷市指定有形民俗文化財「茶臼塚板石塔婆」 [中世]

image.jpg
茶臼塚板石塔婆の確認調査

image.jpg
板石塔婆裏面の補修状況

 熊谷市村岡集会所南側にある熊谷市指定有形民俗文化財「茶臼塚板石塔婆」は、高さ3.16m、幅0.58mの規模で市内最大の板石塔婆であると推定されています。文永10年(1273)の銘があり、阿弥陀三尊が梵字で示されています。下部には「観世音菩薩往生浄土本縁経」を出典とした五字四句の刻字が記され、9人の子が親への供養のために立てた碑であると考えられています。昭和30年11月3日に熊谷市の文化財に指定されました。
 この板碑は現在まで何度か折れるなど毀損し、そのたびに修復が行われてきましたが、昭和時代初め頃には立脚した状況ではなく横に置かれたままで上下部分が分離するなどの状況があったようです。地元の高雲寺と村岡地区の方々が中心となり保存活動が行われ、かつて茶臼塚と呼ばれていた場所に近隣の観音像石碑などとともに再建立されたとの伝承が残ります。その際に分離した箇所の接合が行われましたが、文化財指定後も野外における保存が難しく、平成に入り再び石碑が毀損したことをきっかけに板碑の収蔵建屋が設置されました。また、板碑自体も裏面の中央にコンクリート鉄骨による接合保存処置が実施されました。
 その施工から20年経過し、その状況確認を熊谷市文化財保護審議会の黛千羽鶴委員と実施しました。板碑及び建屋に剥落等の毀損はありませんでした。現在は、地元の村岡地域文化遺産保存会が茶臼塚の保存とともに地域の文化財や歴史の啓発事業を進めています。茶臼塚板石塔婆は村岡の文化遺産を構成する重要な資産です。村岡を含む吉岡地域を散策される際は、ぜひご確認ください。





nice!(0)  コメント(0) 

箏コンサート「郷愁」in 倶知安 [お知らせ]

guest_uploads箏コンサート『郷愁』チラシ_000001.jpg


 2016年、熊谷市名勝「星溪園」にて「春がいっぱい 箏コンサート」を開催し好評を博した渡辺由美子さんから北海道での演奏会についてご案内が届きました。
 渡辺さんは熊谷を中心に埼玉・東京など関東での演奏活動を行っていましたが、その後、出身地の北海道に拠点を変え、研鑽を積まれてきました。そしてこの度、母校のある北海道倶知安町のリゾート施設にて演奏会【箏コンサート「郷愁」】を開催します。共演者には、千歳藤の会主宰の村林満詠さん、同会会員の冨岡悦子さん、埼玉からは白倉柳一さんも出演されます。熊谷からは遠方のお知らせとなりますが、北海道では先般の大きな地震被害があり、当初は開催も危ぶまれたとのことです。その危機を乗り越え、音楽で人々に温もりを与えようと渡辺さんは意気込んでいます。


【開催概要】
箏コンサート「郷愁」―ふるさとの風景に 和の音色を重ねてー

日時・平成30年9月30日(日)13時開場・13時半開演

会場・ニセコグランヒラフ・マウンテンセンター2階 タンタ・アン
   (北海道倶知安町字山田204)

入場無料


曲目 二つの田園詩
   民謡調による幻想二番・さんさ時雨 ほか 

(渡辺さんのお父様である田翁武志さんの写真展も同時開催)

問合せ
渡辺さん 電話 0123-24-6852


なお、渡辺さんが出演された星溪園での「春がいっぱい 箏コンサート」については文化財センターのYouTubeサイトにてご覧いただけます。



nice!(0)  コメント(0) 

講座「俳人・金子兜太の足跡」資料のスライドショー [普及事業]



熊谷市名勝「星溪園」で開催された金子兜太と俳諧研究会などで実施した講座「俳人・金子兜太の足跡」の解説資料をスライドショーとしてアップロードしました。現代俳句の巨星である金子兜太先生の俳句と生涯について紹介しています。ご参照ください。




nice!(0)  コメント(0) 

スマーク伊勢崎「よみがえる古代の役所」展 [普及事業]


isesaki1.jpg

 群馬県伊勢崎市のスマーク伊勢崎3階スマークホールにて、「よみがえる古代の役所」展が開催されます。古代の役所跡である群馬県の国指定史跡「上野国佐位郡正倉跡」(伊勢崎市上植木本町)で全国で初めて見つかった「八角形倉庫」の復元模型が展示されるにあたり、5市連携パネル展「上野・北武蔵の郡役所」として古代の役所跡がみつかっている太田市、高崎市、深谷市、熊谷市と合同でパネル展示が行われます。熊谷市からは国指定史跡「幡羅官衙遺跡群」が登場します。

開催概要
期日 平成30年9月22日(土曜日)~9月24日(月曜日)
時間 午前10時~午後6時
会場 スマーク伊勢崎3階スマークホール(所在地:群馬県伊勢崎市西小保方町368)
入場料 無料

主催:伊勢崎市教育委員会 文化財保護課


展示資料
史跡上野国佐位郡正倉跡出土遺物や八角形倉庫の復元模型、上植木廃寺・史跡十三宝塚遺跡の出土遺物など


おもな関連イベント
企画展の開催期間中、下記のとおり関連イベントが実施されます。
(いずれも参加料は無料)


5市連携パネル展「上野・北武蔵の郡役所」
古代の役所跡がみつかっている太田市、高崎市、深谷市、熊谷市と合同でパネル展示を行います。


プラ板ストラップ作り
プラ板にペンで絵を描き、トースターで焼いてストラップを作ります。
(期間中:9月22~24日は常時開催されます。)


オリジナル缶バッチ作り
自分で好きな絵を描き、オリジナル缶バッチを作ります。
(期間中:9月22~24日は常時開催されます。)


スタンプラリー
スマークの店内に置かれたスタンプを集めると、記念品がもらえます。
対象は小学生以下となります。
(期間中:9月22~24日は常時開催されます。)

史跡女堀の3D映像の公開
東京福祉大学教育学部柴田研究室が製作した、史跡女堀の3D映像を公開します。
(期間中:9月22~24日は常時開催されます。)


問合せ
SMARK オペレーションセンター
TEL:0270-30-7114《受付時間 10:00~18:00》




nice!(0)  コメント(0) 

群馬県甘楽町 国指定名勝「楽山園」第七回 御殿のお月見会 [お知らせ]

otsukimikaiposuta-.jpg


 平成30年9月24日(月・祝)に、群馬県甘楽町にある国指定名勝「楽山園」にて 「第七回 御殿のお月見会」が開催されます。

期日 9月24日(月・祝)午後5時30分開園 午後8時閉園 (雨天中止)
入園料 300円
当日は、先着200名様(高校生以上)に記念品。また、園内の凌雲亭ではお抹茶一服(400円)につき、 先着100名様にお月見会オリジナル生菓子が準備されるというスペシャル企画です。


国指定名勝「楽山園」の概要
 楽山園は、江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園です。園名は「智者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という『論語』の故事から名づけられたと言われています。池泉回遊式の借景庭園で、「戦国武将庭園」から「大名庭園」へと移行する過渡期の庭園と位置付けられ、京都の桂離宮と同じ特色があります。景石(けいせき)の置かれた池を中心として、「中島」や「築山」を築いて起伏のある地形を造り出し、「梅の茶屋」や全国的にも珍しい五角形の形状をした「腰掛茶屋」など複数の茶屋を配し、それらを巡る園路にも工夫を凝らしています。

通常利用案内
営業期間
開園時間:3月~10月 9:00~17:00 入園は16時30分まで
開園時間:11月~2月 9:00~16:00 入園は15時30分まで
休園:12月29日~1月1日


所在地
〒370-2202  群馬県甘楽郡甘楽町小幡648-1
問合せ 0274-74-4795

交通アクセス
(1)富岡ICから車で10分
(2)上州福島からタクシーで10分(上信電鉄(高崎駅→上州福島駅)30分)

詳細は、楽山園ホームページをご参照ください。
http://www.town.kanra.gunma.jp/kyouiku/bunkazai/map/20120419185959.html



nice!(0)  コメント(0) 

晴湖研究会からラグビーワールドカップに向けて [絵画史]

4月に開催した奥原晴湖書画研究会について、会場となった熊谷市上之の龍淵寺の通信誌「龍淵寺だより」に掲載されました。同会を主催した晴湖の道保存会の八木原会長による報告で、盛況だった会を機に、更なる晴湖のPRを進めていきたいという気持ちが伝わってきます。そして、約1年後に控えたラグビーワールドカップに向けて、会場の熊谷ラグビー場近くに画室を構えていた晴湖を媒介に様々なアイデアが登場しているようです。日本文化に対する外国からの関心を象徴する「ジャポニスム」が流行している今、熊谷の文化発信のために晴湖絵画の存在価値は高まりを見せているように感じます。

image.jpg
「龍淵寺だより」47号 2018年7月発行


nice!(0)  コメント(0) 

講座「多様化する文化財保護事業ー熊谷市愛染堂の修復および活用事業の事例紹介ー」について [建造物]

image.jpg
保存修理工事が終了した愛染堂(熊谷市下川上)

次のとおり文化財の保存活用に関する講演会を開催します。ご案内します。
文化財保護法の改正やクラウドファンディングを活用した保存事業などの話題を織り交ぜながらお話します。

開催概要
「多様化する文化財保護の取り組みについて」の研修講座開催のお知らせ

1 研修・講座趣旨
埼玉県入間地区社会教育協議会文化財保護担当者部会は、入間地区の文化財保護行政における重要事項の協議、相互利用、情報交換などの会議を行うとともに年に数回、外部講師による講演や管外の文化財保護の取り組みを学ぶ視察研修を実施している。
 今回の研修講座では、有形文化財の修復、活用においてクラウドファンドの活用の実施や普及サポーターの育成事業を行っている熊谷市愛染堂の文化財保護事業について学ぶ機会とする。

2 日時・会場
   平成30年9月19日(水曜日)
15時20分~16時50分 
   ウエスタ川越 研修室2(3F)川越市新宿町1-17-17(電話049-249-3777)
   
3 講座内容 
  演題 「多様化する文化財保護事業-熊谷市愛染堂の修復および活用事業の事例紹介」
  講師  熊谷市立江南文化財センター主任 山下祐樹

主な内容
1 熊谷市の有形民俗文化財「愛染明王・愛染堂」の文化財としての意義(有形文化財としての意義のほか地域住民の方々の抱いていた「愛染明王・愛染堂」のイメージについて、愛染堂の保存修理プロジェクトについて)
2 文化財修復へ向けての所有者(管理者)、修復後の普及に向けての事業などの準備について(修繕費用の捻出に向けてのクラウドファンドの活用や修繕後の秘仏公開の緩和、近隣の大学機関などが参画した地域コミュニティー事業などの取り扱いに向けての状況など)
3 修復後の所有者(管理者)や地域住民の愛染堂に対する意識の変化について(普及啓発事業や縁日の復活などの地域コミュニティー事業を経ての文化財に対する意識の変化について、文化財保護法改正に関連した今後の動向について)

4 対象 入間地区文化財担当者、
加えて一般聴講可能(若干名、当日受付、受講無料)

問合せ 入間地区社会教育協議会文化財保護担当者部会担当 
(毛呂山町歴史民俗資料館) 
電話049-295-8282
講座内容について問合せ
熊谷市教育委員会・熊谷市立江南文化財センター 
電話048-536-5062


nice!(0)  コメント(0) 

県立さきたま史跡の博物館 企画展「埼玉の古墳3-北足立・北埼玉・南埼玉・北葛飾-」 [展示]

莨∫判螻・jpg.jpg

 県立さきたま史跡の博物館では、企画展「埼玉の古墳3-北足立・北埼玉・南埼玉・北葛飾-」が開催されます。同館では、平成28年度から3回に分けて県内の古墳を地域ごとに紹介する企画展を開催しています。最終年となる今年度は「北足立・北埼玉・南埼玉・北葛飾地域」がテーマとなります。

 さきたま史跡の博物館がある地域は、埼玉(さきたま)古墳群をはじめ100mを超える大型古墳が数多く築造されました。また、多くの古墳築造に伴い、東日本最大級といわれる埴輪製作窯跡で生産された埴輪が南関東の各古墳に供給されていたことから、古墳時代後期における政治・物流の中心的な地域であったことがわかっています。
 こうした北足立・北埼玉・南埼玉・北葛飾地域の古墳の出現から終焉までの背景について、近年の研究成果を踏まえながら紹介されます。


1 開催期間
平成30年9月15日(土)~11月14日(水)
9時00分~16時30分(最終入館は16時00分まで)
休館日:月曜日(ただし、9月17・24日、10月8日、11月5日は開館)

2 会場
   県立さきたま史跡の博物館 企画展示室(行田市埼玉4834)

3 展示資料総数 
   国指定重要文化財10点を含む、約120点

4 観覧料
   一般200円(120円)、学生100円(60円)
   ※( )内は20名以上の団体料金
    中学生以下、障害者手帳をお持ちの方(付添1名含む)は無料


 詳細については企画展特設ページをご覧ください。
 http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/?page_id=696


 問い合わせ先
  県立さきたま史跡の博物館 資料・展示担当 
  電話:048-559-1181
  FAX:048-559-1112
  ホームページ http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/



nice!(0)  コメント(0) 

「BUNKAZAI情報」第23号 [普及事業]


image.jpg


江南文化財センター情報誌「BUNKAZAI情報」第23号を発行しました。
平成30年春頃から現在までの本市の文化財保護事業に関するトピックスや動向などを紹介しています。
PDF版を熊谷デジタルミュージアムに掲載しています。どうぞ、ご参照ください。

http://www.kumagaya-bunkazai.jp/kounanmatinoiseki/b_h300901.pdf


記事の詳細についてのお問合せは江南文化財センターまで宜しくお願い致します。

江南文化財センター 電話:048-536-5062


nice!(0)  コメント(0)