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文京区立森鴎外記念館コレクション展「文学とビール―鴎外と味わう麦酒の話」 [展示]

 東京都の文京区立森鴎外記念館において、【コレクション展「文学とビール―鴎外と味わう麦酒(ビール)の話」】が開催されています。梅雨明けまでの長さを感じる今日この頃ですが、暑い夏とビールは愛称が良いことはもちろん、季節を問わず人々の楽しみの一つでもあります。文学とビールをテーマにした展示も興味深いところです。ご堪能されてみてはいかがでしょうか。


文学とビール.jpg


【文京区立森鴎外記念館 コレクション展 案内より】
「とりあえずビール」と、現在では手軽に飲むことができるビール。江戸時代末に日本にもたらされたビールは、明治に入って本格的に醸造され始め、広く飲まれるようになったのは40年代以降のことでした。
鴎外は、日本ではまだビールが貴重だった明治17年から21年まで、陸軍軍医としてドイツに留学し、本場のビールを楽しみました。留学中の日記『独逸日記』では、鴎外が醸造所やオクトーバーフェスト(ビール祭り)を訪れたり、自ら被験者となって「ビールの利尿作用」について研究していたことが分かります。
こうした鴎外のビール体験は『うたかたの記』(明治23年)などの作品に生かされました。また、同時代の文学者たちもビールを作中に描きました。夏目漱石『吾輩は猫である』(明治38~39年)、太宰治『酒の追憶』(昭和23年)に見られるおもてなしや晩酌としてのビール、高村光太郎『カフエ、ライオンにて』(大正2年)に見られる酒場の様子など、文学作品には明治・大正から現代に通じる様々なビールのある風景が登場します。
本展では、鴎外のビール体験に触れると共に、文学作品に登場するビールのある風景を、所蔵資料から紹介します。この夏、ビールを切り口に文学作品を味わってみませんか。

開催概要
2019年 7月 5日 ~ 2019年 10月 6日
会期:2019年7月5日(金)~10月6日(日)
 ※7月23日(火)、8月27日(火)、9月24日(火)
会場:文京区立森鴎外記念館 展示室2
開館時間:10時~18時(最終入館は閉館30分前)
 ※7月9日(火)、8月25日(日)は9時より開館
 ※8月3日(土)は21時まで開館
観覧料:一般300円(20名以上の団体:240円)
 ※中学生以下無料、障害者手帳ご提示の方と介護者1名まで無料
 ※文京ふるさと歴史館入館券、パンフレット(押印入)、友の会会員証ご提示で2割引き

◆関連イベント
●講演会
「森鴎外とドイツ・ビール」
 講師:美留町義雄氏(大東文化大学教授)
 日時:9月7日(土)14時~15時30分
 詳しくは同館ホームページをご参照ください
https://moriogai-kinenkan.jp/modules/event/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=0000001582&caldate=2019-9-7

●ギャラリートーク
 展示室にて当館学芸員が展示解説を行います。
 7月24日、8月21日、9月18日
 いずれも水曜日14時~(30分程度)
 申込不要(展示観覧券が必要です)

●学生ボランティアによるギャラリートーク
 展示室にて文京区内大学の有志が展示解説を行います。
 9月1日(日)11時~/14時~(各回30分程度)予定
 申込不要(高校生以上の方は、展示観覧券が必要です)


問合せ
文京区立森鴎外記念館
〒113-0022 東京都文京区千駄木1-23-4
TEL 03-3824-5511
bmk-info@moriogai-kinenkan.jp

https://moriogai-kinenkan.jp/





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