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第66回朝聞書展 高橋香韻「倫敦塔」 [展示]

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高橋香韻「倫敦塔」

 2019年2月3日まで東京上野の東京都美術館において「第66回朝聞書展」が開催されています。本展は朝聞書会が主催する書の展覧会で、熊谷市美術家協会の高橋香韻さんが特別賞を受賞し、審査会員に推挙されるとの朗報が届きました。どうぞ、ご参観ください。

 高橋さんは夏目漱石の『倫敦塔』を主題として、躍動感と静寂さを併せ持つ作品を書き上げました。『倫敦塔』は、夏目漱石の短編小説で、1905年(明治38年)、『帝国文学』に発表。 留学時に見学した倫敦塔への体感を描いたものです。高橋さんは源氏物語研究で博士の学位を得ており、古代文学の研究者としても知られています。



開催概要
第66回朝聞書展
日時:平成31年1月28日(月)~2月3日(日)
    午前9時30分~午後5時30分
会場:東京都美術館
主催:朝聞書会 後援;毎日新聞社



朝聞書会(ちょうぶんしょかい)(当会ホームページより)
https://sites.google.com/site/chobunshokai/

 「朝聞會」は松井如流により昭和3年に命名、設立された。会名は「論語」の里仁篇の「子日く、朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」とあるに依る。昭和18年に第1回朝聞書會展を開催し、昭和29年から昭和31年は東京都美術館で開催した。昭和32年に東方書道院が再興するに至り、東京都美術館の会場を朝聞書曾展から東方書道展へ譲り渡した。そのため朝聞書會は一時休会となり、松井門下生たちは東方書道展に参加した。だが、東方書道展は大作主義を標榜したことなどから、門下生らの要望に応じ、松井如流は「時代に即応した力強き新風を書道会に送りたい」との念願のもと、朝聞書會が長年堅持してきたところの「清新なる書風確立」の精神をさらに発展せしめると宣言し、東京書道会を新たに発足させた。また、朝聞書曹は9年間の空白を経て、昭和40年に再開した。長らく東京書道会展と朝聞書會展の両展は並走する形で開催されていたが、平成25年に朝聞書會と東京書道会を統合し、新たに「朝聞書会」と改称した。平成26年1月に第61回朝聞書展を開催した。伝統を根底にして親代性を意識した書を目指している。

     


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