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星溪園うちわ祭茶会—お囃子の響きとお茶会の愉しみ— [普及事業]

夏の星溪園を楽しもう。とっておきの思い出づくり。



travel_05.jpg「画像:熊谷観光局より」


熊谷の夏といえば「うちわ祭」。
うちわ祭の巡行祭が繰り広げられる7月21日に、熊谷市名勝の「星溪園」にてお茶会を開催します。
京都の祇園祭では、京都各所のお茶席でお茶会が開かれています。
その雰囲気を熊谷で味わうことができたら。
そんな思いを込めて、今年も星溪園の立礼席でお待ちしております。
趣向を凝らしたお花や掛け軸、器、お抹茶、お菓子から広がる独特の空間がそこにあります。
お気軽にお越しいただけたら幸いです。


星溪園うちわ祭茶会
—お囃子の響きとお茶会の愉しみ—
とき:平成29年7月21日(金)午後1時開場〜午後6時
ところ:星溪園(熊谷市鎌倉町32)・立礼席  
費用:400円
  (お抹茶とお菓子、お茶会の空間をお気軽にご堪能することができます。)
定員:100人(先着順)
  (ご来場された方からご案内する約30分のお茶会です)
席主:中島宗真先生(裏千家)
申込み: 当日、星溪園で受付(午後5時30分まで)
問合せ: 江南文化財センター 048-536-5062
当日問合せ(星溪園)048-522-9389








西別府廃寺 整理作業その2 [奈良平安時代]

 前回に引き続き西別府廃寺で出土した遺物の整理状況をお知らせいたします。
下の写真は「瓦塔」と考えられる木造建築の塔を写して焼かれた仏塔の一部で、瓦質のものや、須恵質のものがあります。
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奈良県にある薬師寺などの東塔、西塔などをイメージし、それを瓦塔で再現したと考えれば分かりやすいかと思います。瓦塔は相輪部、屋蓋部、初軸部、基壇部などに分かれており、それらを組み合わせて、塔を作ります。
 今回の瓦塔もそれらの部位の破片が検出されていますが、現在、その破片が塔のどこの部分か確認する作業に追われています。
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この写真の遺物は屋蓋部の一部で、屋根の軒幅は30㎝と比較的大きなものであったことが窺えます。
瓦の表現もしっかりとされており、萩の原か大仏類型に分類されます。
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こちらは、初軸部の一部で、塔の壁の部分を表しています。櫛描きで表現されている部分は建物の各部材を表しており、外側隅には立体感を表すために、斗栱部を表現しています。
 これからこれらの瓦塔を実測し、図化していく作業を行っていきます。土器などと異なり、細かな再現を忠実に図化する必要があるため、根気の必要な作業となります。

妻沼聖天山の絵馬展 [普及事業]

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妻沼聖天山には本殿の聖天堂などに奉納された多くの絵馬や額が保管されています。
今回の展覧会では「歓喜院聖天堂」の国宝指定5周年を記念して、
絵馬・奉納額の特別展示を開催します。
妻沼聖天山への信仰の歴史を知る貴重な資料となります。ぜひご覧ください。

会期 7月15日(土曜)~8月20日(日曜)9時~17時(休館日:月曜日、祝日)
会場 妻沼展示館大展示室(妻沼東一丁目1番地) 入場無料


特別観覧会 7月29日(土曜)14時~15時30分 妻沼展示館大展示室
絵馬の解説と演奏会を予定しています。 入場無料


お問い合せ 熊谷市立江南文化財センター 電話048-536-5062



熊谷市文化財「みかりや関連資料」の指定書交付式 [普及事業]

 平成29年3月31日に熊谷市の文化財に指定された「みかりや関連資料」(有形文化財・歴史資料)の指定書交付式が熊谷市教育長室において行われました。野原晃教育長から所有者の戸森氏に指定書が手渡されました。現在、江南文化財センターでは指定された「みかりや関連資料」展を開催しています。(平成29年8月31日まで)また、同時に指定された妻沼聖天山の「歓喜院仁王像」については、6月27日に開催される「歓喜院聖天堂」の国宝指定5周年記念式典において所有者の歓喜院へ指定書交付される予定です。


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文化財指定書交付式

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指定書を持つ戸森さん(左)と熊谷市教育委員会の野原晃教育長




来て・観て・触れて・感じてみよう 熊谷の魅力!大集合 その2 [普及事業]

 先日、平成29年6月17日に、熊谷スポーツ文化公園 東第3多目的広場で「来て・観て・触れて・感じてみよう 熊谷の魅力!大集合」が開催されました。今回のイベントは「来て・触れて・感じてみよう」がコンセプトであることから、うどん屋さんのブースは粉をこねるところから、雪くまの店は、氷を削るところからと、各団体工夫を凝らしていました。
 文化財センターのブースはその中でも、特殊な展示ブースのようで周囲に比べ独特のオーラがありましたが、天候に恵まれ、家族連れや、子供たち、高齢者など、多くの人々に観にきていただき、大変満足のいくイベントでした。
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 展示ブース風景
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このような看板設置
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熱心に職員の説明に聞き入っています

我々の展示はイベントのコンセプトを踏まえ、土器などに触って確認できるコーナを設けました。特に子供たちに大人気で、通常触ることのできない遺物に大変興味をもって触れていました。

どきどきわくわく町探検 in 江南文化財センター [普及事業]

熊谷市立江南南小の「どきどきわくわく町探検」があり、
同校の小学校2年生が江南文化財センターが訪れ、
センターの仕事や古代の歴史などについて学びました。
児童の皆さんは文化財センターの職員や作業員に質問しながら、メモを取るなどして、
センターでの探検を過ごされていました。
埴輪の表情やまが玉について興味を持ち、いつか発掘調査をしてみたいという感想もありました。

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躍動する踊る埴輪の版画 [はにわ関連グッズ]

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江南文化財センターに新たに収蔵された埴輪関連の美術品を紹介します。


馬淵 聖(まぶちとおる):版画「埴輪」
熊谷市野原古墳出土の「踊る埴輪」を下から見上げた構図。

馬淵聖:木版画家。1920年東京生まれ。東京美術学校在学中に光風会第27回展、造型版画協会展などに入選。卒業制作「木版による自然物の装飾的表現」文部省買上。1954年日本版画協会(日版協)会員となる。1960年日本版画会(日版会)創立に棟方志功とともに参加し、日版協退会、日版会会長、鎌倉美術家協会理事長などを歴任。埴輪や果実を得意モチーフとして制作した。
1994年3月没。


本作は文化財センターの展示室で公開されています。
キュビスムの影響をも感じる個性的な版画作品です。
あたかも踊りだすかのような力強さがあります。




来て・観て・触れて・感じてみよう 熊谷の魅力!大集合 [お知らせ]

今週の6月17日(土曜)に熊谷スポーツ文化公園 東第3多目的広場で「来て・観て・触れて・感じてみよう 熊谷の魅力!大集合」が10時~15時まで開催されます。当日は全部で26のブースが出店し、熊谷の魅力を体感できる内容とのことです。
江南文化財センターからもブースを出店し、発掘調査で出土した土器を展示をしたり、実際に触れてみたりできるブースを設置する予定です。我々以外にも熊谷の様々な企業や団体によるブースもあります。
休日お時間のある方は、ぜひ遊びに来てください。
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開催日時 平成29年6月17日(土曜)  10:00から15:00まで
場  所 熊谷スポーツ文化公園 東第3多目的広場(チラシ参照)
主  催 公益社団法人 熊谷青年会議所

青花紙と友禅染 [普及事業]

熊谷市教育委員会と東京文化財研究所は共同で熊谷染についての調査を進めてきました。
熊谷染の友禅技法と藍染。そうした熊谷の民芸文化とも関わりのあるワークショップが滋賀県草津市で開催されます。遠方での開催となりますが、熊谷染の工芸士も参加するイベントですので、ご案内します。(東京文化財研究所無形文化遺産部からの情報)


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熊谷染の友禅製品



ワークショップ 青花紙と友禅染―伝統の材料と技術を検証する―

草津市と(独)東京文化財研究所では近江東山道の特産物であった青花紙の製作技術の記録作成事業を行っています。今回、青花紙が材料として利用されていたことが知られている友禅染を通して、近世より受け継がれた材料と近代以降の合成材料(合成青花、ゴム糊、合成染料)を比較するワークショップを7月5日、6日の二日間にかけて開催します。材料の変化と技術の関わりについて焦点をあて、実際の作業を通じて技法の理解を深めて、後世へ受け継ぐべき技術とその保護について考察します。

【日時】 平成29年7月5日(水)~6日(木)(2日間)
【会場】 笠縫まちづくりセンター(滋賀県草津市上笠)、アオバナ栽培農家等
【定員・材料代】 定員10名 材料代2,000円
※宿泊移動等が必要な場合はご自身での手配となりますのでご了承ください。
※講演のみ草津市内の別講座と共同開催となります。

【講義・ワークショップ内容】
7月5日(水)
10:00~11:30講演「草津市と青花紙」(草津市立草津宿街道交流館)
11:30~13:00昼食休憩
13:00~16:00ワークショップⅠ「友禅染の材料と技術伝統と現在それぞれの技法」
講師:瀬藤貴史(桜美林大学非常勤講師)
下絵描き(青花紙と合成青花)/ 糸目糊置き/地入れ

7月6日(木)
9:00~11:30アオバナ摘み体験協力:中村繁男(アオバナ栽培農家)
11:30~13:00昼食休憩
13:00~16:00ワークショップⅡ「友禅染の材料と技術伝統と現在それぞれの技法」
講師:瀬藤貴史(桜美林大学非常勤講師)
彩色(合成染料)/蒸し、水元、乾燥
16:00~17:00報告「青花紙製作技術を記録する意義」(東京文化財研究所無形文化遺産部)

事前申込制
【申込締切】2017年6月15日(木)(当日消印有効)
※定員を超えた場合、抽選となります。
【申込方法】往復ハガキでお申込みください。
(ハガキ1枚につき1名、両日参加できる方に限ります。)
・往信の裏面に下記をご記入ください。
1.氏名(ふりがな)2.郵便番号・住所
・返信の表面には連絡先(郵便番号・住所・氏名)を記入してください。
・宛先〒110-8713東京都台東区上野公園13-43
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所無形文化遺産部行





Caution bee(蜂に注意!) [古墳時代]

 本日は、市民の方から宮塚古墳に蜂の巣がいるとの連絡を受け、注意喚起の看板を設置しに行きました。この古墳は、国指定史跡となっている全国的にも珍しい、方形の上に円形の墳丘をのせた形の「上円下方墳」と呼ばれるもので、7世紀末から8世紀初めころのものと考えられます。
古墳は現在森林となっており、蜂が活動するには最適な場所となっています。目撃者の情報によると大スズメバチという危険な蜂のようです。
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職員による作業風景
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設置看板
人間が刺される事故の多くは、餌場・巣に近づいたため、敵とみなした蜂が襲ってくるケースです。最も蜂が興奮しやすく凶暴となるのは、繁殖のピークである8~10月です。この時期の蜂は巣を守るため、近づくものに対し強い攻撃性を示します。
皆さん、今回の宮塚古墳のみならず、蜂が飛んでいるところ、注意喚起がされている場所は気をつけてください。
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